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トリップ管理人の部屋

いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。

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平家落人の伝説、京丸ボタン・京丸の里(春野町)その1

60年に1度、タライのような大きなボタンの花が咲くと言うことで有名な京丸の里が静岡県浜松市天竜区春野町にある。平家の落人が住みついた…京都の人が住んだ…ということで京丸というらしい。一族全てが藤原家で、いまでも家が残っている。伝説では落ちのびた姫が持っていたボタンが咲いたとか、この里の娘と信州の花火職人の青年とがいい仲になったが、決して他人にこの里のことを知られてはいけないと言うことで反対され、心中したとか、色々ある。大きなボタンは花火職人の青年が打ち上げた花火が川に映ったのだろうとも言われている。
出かける前にカメラのバッテリーが無いのに気付き充電したり、地図を調べたりで出発が午後2時ぐらいになる。先日テレビで、要領の悪い人間は出発前に用事を思い出すとか何とか言っていたのを思い出す。これがあとで致命傷になるのだが。

まず腹ごしらえで春野町の道の駅で山菜そば(600円)を食べる。こんな事をしている場合ではなかったと、あとで激しく後悔する。



旧石切小学校。
この小学校でうろうろしていたら、小学校横の公民館で宴会をしていたおじいさんが出てきて、「なんか用かね。」と聞くので、この小学校にバンガローって書いてあるけど泊まれますか?と聞くと、「今日泊まるのかね。」と聞いてきた。もう3時を過ぎていたのでそう思ったのだろう。管理している人を知っているので、連れてきてやるって言って去っていった。最近浜松の大衆浴場でこわいばあさんにあったり、町内の廃品回収でこわいおばさんに怒られたりで、人の優しさに接していない私は、あぁなんて浜松以外の人は優しいのだろうと感心する。しばらくして管理人さんが来て、「3年前にバンガローは止めてしまったので泊まれないよと。」と言うので、写真撮っていいですかときくと、どうぞどうぞと言ってくれた。これが浜松だったら、「人んちの地所で勝手なことせんでくれズラ。」とか言うのだろう。
京丸の里ふもとの農家。
車両通行止め。ここから歩きになる。
左の道が山へ続くという目印の赤いひも。
やたら祠が多い。藤原と書いてある。バトミントンのラケットが置いてあるのがいくつかあった。この里を離れるときに各家で祠を作ったのだろうか。

5時頃もう暗くなってくる。これ以上進むのが難しくなるので帰ることにする。もっと早くから来なければムリだ。
カエル
人里に着いた。トンネルがなんだか怖い。
次回出直しでつづく

| 遠州七不思議を行く | 19:47 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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