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トリップ管理人の部屋

いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。

2010年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年03月

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江戸時代より天竜二俣に残るいかだ問屋「田代家」

田代家は、天正8年(1580年)徳川家康の遠州経略に協力したことにより、御朱印を与えられた名家である。家業は筏(いかだ)問屋だが、実際にはこの近辺の天竜川の権利を有していたらしい。明治時代から始まる日本の産業革命にはかかせない王子製紙や久根鉱山の石炭も天竜川を利用していたことを考えると相当栄えたと思う。現在の母屋は幕末から明治初期に建てられた物で、取り壊される予定だったのだが、地元の人たちの要望で残すことになった。日曜にはボランティアのおばちゃんが案内してくれる。入館料はもちろん無料。地元の苦いお茶を振る舞ってくれた。
10代目当主
近所の家もなかなか古そうだ帰りに、道の駅くんま水車の里で水車そばを食べる。水車で粉をひいた本格的なそばで、地元の名産の舞茸の天ぷらが絶品。本田宗一郎も食べに来たのだ。このあたりは本田宗一郎の生まれ故郷である。切り干し大根を作っていた。
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