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トリップ管理人の部屋

いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。

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善光寺参りをする。

会社を辞めて実家の農業を継いだが、大手スーパー建設予定地にひっかかり、土地を手放し、農業が出来なくなり、再就職したが、この不景気でうまくいかず…というような友人が、今、善光寺に行ってきたとの電話が来た。以前私が善光寺に行ったという話を彼にしたのだが、その時はさして興味を示さなかった。彼は、お戒壇巡りで地下に入った、とか、やっぱり日本の文化とか歴史がいいね。やっと○○さん(私のこと)の言っていたことが解ったよ。と、興奮していた。お戒壇巡りは真っ暗でなにがあるのか解らなかったと言っていたので、私が写真を撮ってあるというと、撮影禁止じゃん。ダメじゃん。でも見せて。どこにしまったか解らなくなったので探してみる。と、いうことで、ここに紹介する。
善光寺には身延線で富士駅から甲府に向かう。身延線は駿河と遠州を結ぶ鉄道だ。大門碑林公園と善光寺を見に行こうと、取引先の専務さん(前述の友人の元上司)に誘われて出かけた。大門碑林公園とは中国歴代の貴重な名碑を、当時のまま復元した公園だ。電車で相席になったおばさんが、私達が大門碑林公園に行くので市川大門駅に降りるというと、その一駅先の市川本町駅の方が近いと教えてくれた。市川本町駅で降りると道に迷ってしまった。公園まで1時間ぐらいかかってしまった。大門碑林公園は驚く程立派な公園で、どうしてこんな所にこんな物がと思ってしまう。公園内で美味しい点心とビールを頂いて大満足した。

いよいよ次は善光寺だ。先程の相席になったおばさんから、善光寺駅近くで自家製麺のそば屋があると聞いたので探してみる。普通の家みたいなところでそばを売っていた。立ち食いで食べさせていただく。立派な食事処で食べるより、安いし、よっぽど旅の醍醐味がある。

さて、善光寺である。元善光寺もよろしくというニュアンスの看板がある。元善光寺にも同様に善光寺もよろしくというような看板がある。ここで大事な「お戒壇巡り」をしなくてはならない。往生の際にお釈迦様に迎えに来ていただく約束をするのだ。真っ暗な本堂の地下に潜るのだ。真っ暗で何が何だか解らないのでカメラのフラッシュをたいてみる。後で解ったことだが、撮影禁止なのだった。でも大丈夫。西洋の神と違ってお釈迦様は寛大なのだ。実際には真っ暗なので手探りで進んでいく。



前述の彼の元後輩が善光寺に行ってきたと事務所を訪ねてきた。このご時世、善光寺参りがブームなのか?
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