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トリップ管理人の部屋

いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。

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岡崎八丁味噌今昔

カクキューの八丁味噌入りソフトカクキューの工場見学をするカクキュー全景

岡崎は徳川家康が竹千代の時には、この周辺は織田、今川勢の勢力圏で、家康にとっては苦しい時代を過ごした場所である。岡崎名物八丁味噌の「八丁」とは、昔、城から八丁に当たる八帖村(現在八帖町)で作られたことによる。八丁味噌を作っている店は現在二軒、「カクキュー」と「まるや」である。二軒とも歴史は六百五十年以上と古く、また、隣りどうしでもある。私は10年ぐらい前に「カクキュー」にはよく来ていた。当時「カクキュー」では八丁味噌を使った料理を食べることが出来た。そのうち訪れる人も少なくなり食堂が閉鎖されたので岡崎に行かなくなった。最近昔の幸せだった頃に訪ねた所を巡るということをしているので久しぶりに味噌工場見学に来てみた。さぞや寂れているだろうと思ったら、道路に「きらり通り」の看板立っていた。なにか光るものでもあるのかと思ったらNHKのドラマ「純情きらり」で、「カクキュー」が主人公の実家ということで今、工場見学に来る人が多い。食堂も復活していた。「カクキュー」で工場見学したあと、ついでに「まるや」も見てやるかと思って「まるや」に言ってみると、大駐車場が出来ていた。昔来たときはもっとしょぼくれていたのに。駐車場に入ると「もう工場見学は終わりです」と「まるや」の人に言われる。「あっち(カクキューのことだろう)もきっと終わりですよ。」といわれる。私があっちから来たと知ればさぞや気分が悪いだろうと思い、「カクキュー」のお土産をそそくさと隠してあわてて帰った。

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| 岡崎八丁味噌 | 23:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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