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トリップ管理人の部屋

いつのまにか無くなってしまうものが世の中にはたくさんあります。ご近所の風景から文化遺産、廃墟、自己の存在意義まで、管理人が魂込めて贈るメッセージです。

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金谷大井川娯楽センター 満劇団

大日方 皐扇(おおひがたこうせん)座長とその子供達(5才と3才)が活躍する満劇団。美人座長で有名ということなので、座長見たさに大井川娯楽センターへ行く。本日の演目は女版「子連れ狼」だ。子連れ狼は大好きなのでドラマも漫画も全て見た。今回の演目では拝一刀と柳生の名前はなんか変更されていた。もちろん美人座長が拝一刀(名前は変えてあったが忘れてしまった。以後拝という)役である。そして3才の子供が大五郎役だ。音楽はもちろんバーブ佐竹のててご橋である。橋幸夫のしとしとぴっちゃんでないところに本気を感じる。なので話が重く暗い。観客は年寄りばっかりなのでついて行けてないようで、拍手のタイミングもつかめないようだ。私は好きなので十分楽しんだが。柳生の刺客に5才の子供がでて、拝の母を切り、拝に切られたりもする。母が死ぬ間際に、拝に人の幸せの真理を語るのだが、その横では5才の刺客が死んでいる。座長の芝居が本気なので笑うタイミングを逃す。ある意味緊張感のある芝居だ。ラストの大立ち回りが凄い。拝が、延々と舞台を走り回り、刺客を切りまくる。5才の子供も何回も出てきて切られまくる。大五郎もそれなりに演技している。美人座長はまだ20代らしいので、あと10年ぐらいすると、座長は妖艶になり、子供達はイケメンになり、この劇団はもっと面白くなると思う。
歌謡ショーでは子供が私の側に来て踊っていたのだが、どうやらおひねりを貰いに来たらしい。渡そうかどうか迷っているうちに、去っていってしまった。なんか悪いことをした。大衆演劇をイキに楽しむ粋にはまだまだ経験が必要だ。
明日の演目は森の石松の閻魔堂の場面と言うことで、血のりを2ルットル使うと言っていた。
帰り際5才の子供がおばあさん達に千円札のおひねりを一杯貰っていた。
凛々しい顔の座長さん烈堂との死闘
死闘は終わった
冥府魔道はつづく
座長さん(色っぽい顔をする)おひねりをもらいに来たのに(なんであげなかったのだろう)
座長さん(かわいい顔もする)終わりです
懐には大金が
座長さん(座長の顔をする)

| 大衆演劇を楽しむ | 19:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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金谷大井川娯楽センター…松丸家劇団

SLで有名な大井川の金谷駅近くに金谷大井川娯楽センターなるものがある。松丸家劇団の綺麗な女形のポスターに誘われて行ってみたのだが、初めて見たときは廃墟かと思った。駐車場は車でいっぱいなのだが人の気配がない。入り口が地下なので、怪しい階段を下りていくと受付があった。平日なので1,800円だった。これでお風呂に入れて、生の演劇が見れるなんて、ものすごくお得だ。昭和の雰囲気満々の館内は、お年寄りで溢れていた。私も結構な年だが、彼らから見たら小僧っ子だろう。売店でおつまみやらノンアルコールビールなどを買い込んだ。栓抜きが見つからないので近くのおじさんに聞くとテーブルの足に付いているとのこと。衛生面は大丈夫か?私が入館したのが昼の12時頃だったのだが、11時からショーは始まっていたらしく、今は休憩中のお客さんによるカラオケタイムだった。12時40分頃から第二部が始まった。生き別れになった母と子というお約束の浪花節だった。が、力の入った演劇に思わず感動してしまった。それと同時に100人ぐらい(もう少しいたかも)の客で、この劇団が1日にどのくらいのギャラがもらえるのか心配になってしまった。それというのも、こんな場末の(失礼)娯楽センターで、こんな熱演をするとは思いも寄らなかったのだ。もっと手の抜いた演劇と思っていたのだ。ラストは思わずぐぐっときた。少し休憩があって第三部の舞踊ショーだ。イケメンの座長さんの歌の時には、座長さんが客席に降りてきて全員と握手をするのだ。私も握手したのだが男同士なのに思わず照れてしまった。私がカメラを持っていたのでポーズをとってくれたのだが、緊張して上手く撮れなかった。3時にショーは終わったのだが、劇団の方々が玄関に向かいお客さんがその後をついて行くので私もついて行ったら、劇団の人がお客さん一人一人と握手をしてお見送りをするシステムらしい。私も握手をして外に出た。大変なことを忘れていた。お風呂に入っていないのだ。ここは3時で閉館なのだった。悔しいので再びここに来ることを胸に誓った。

お前も死んだおとっつぁんのように立派な目明かしにならなくてはだめだ。おっかさんの飯
あなたは、兄さん!ちがう、ただの盗賊だ。早くお縄にしろ。
旅の人、お茶を…おっかさん!
※台詞はうるおぼえですので多少の誤差はあります。みんなでお見送り。お見送りなどされたことがないのでちょっとうれしかった。

| 大衆演劇を楽しむ | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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